SWING OUT SISTER『it’s better to travel』【マンハッタン・トランスファー】ほどジャズっぽくなくて、【ユーリズミックス】ほどロック、ソウルぽくない。適度なファンク度、ソウル度、ジャズ度のバランスが素晴らしいスウィング・アウト・シスターのファーストアルバムです。 スウィング・アウト・シスターと似たグループに【シャーディー】というのもいたっけ。彼らも好きだったけど、スウィング・アウト・シスターの方が好きだったかな私は。 スウィング・アウト・シスターの音楽を表現する言葉 1.オシャレ 2.ファンク 3.ファッショナブル 4.エレガンス 5.ヨーロッパ的 6.ノスタルジック 7.ゴージャス 8.モダン スウィング・アウト・シスターを聴くには、部屋もきちんと整理して、照明も蛍光灯ではだめ、白熱球の電球色で、服装だって正装して聴かなければ、よれよれのスウェットとかではダメですよ。(すみません、反省)苦笑。 今改めて聴いてみても、名曲ばかりですねぇ。「ブレイクアウト」「トワイライト・ワールド」「ブルームード」「サレンダー」ふーん1986年の作品だったのか。しかも、「ブレイクアウト」「トワイライト・ワールド」「サレンダー」「コミュニオン」のリミックス曲付の豪華仕様。 お洒落なクラブで、スウィング・アウト・シスターをバックに踊れたらどんなにいいだろう。ほんとロックのイギリスから、こんなおしゃれなグループが出てくるのだから驚きです。 それからスウィング・アウト・シスターというグループ名は1945年に作られたハリウッドのミュージカル映画のタイトルからとられたそうです。このころのミュージカルはゴージャスだったんでしょうかね。 ジャンル別一覧
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